いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

典型的な週末の一日

今日は家族で車に乗ってお出かけ。

 

箕面のキューズモール。北大阪急行の駅開通に伴い建てられたグルメ系ビルにランチを食べに行ったのだ。

 

店をゆっくりと物色した後、もっとも惹かれた鶏肉系のお店に並ばず入った。炭火焼きの黒々とした鶏肉とオレンジ色の濃厚な卵黄が添えられた親子丼。そしてお勧めされていた月見つくねと、各々食べたい焼き鳥の串を注文した。妻はそれにそぼろ丼と一品。子ども達にもシェアしながらそれらを食べた。

 

食後もキューズモール内をぶらぶらと散策。有名なチョコレート店では試食がやっており、ひとりひとり一粒150円のミルクチョコレートを食べさせて貰った。そのあとはゲームコーナーに行ったり、お店に入ったり、外に置かれている遊具コーナーで子供らを遊ばせたりもした。

 

モールの外の芝生エリアにも行き、そこで子ども達はかけっこをしたり、体操ごっこをして楽しんでいた。私は芝生に寝そべり微睡んでいたが、途中からは子ども達の遊びに加わり、人間跳び箱になって、体操を習っている娘に挑戦をさせていた。

 

そこで予報通りぽたぽたと雨粒が落ち始めてきたので、駐車場へと戻ることにした。帰りしな、子ども達が懇願したので、試食をさせてもらったチョコレート店へと戻って、各々好きな味を選んで、チョコレートを購入した。車に入ると出発する前にみんなでそれを食べ、銘々に美味しいとつぶやきながらモールを後にした。

 

家に帰ってしばし昼寝をし、夕食は息子の希望を聞いて近所のくら寿司に食べに行った。事前に予約していたのでスムーズに席につけ、息子待望の茶碗蒸しも食べさせられた。お腹いっぱいになって帰宅。

 

絵に描いたような休日のひとときだった。