娘は毎日幸せそうだ。
今日も学校帰りに「最高の一日だった、なんでだと思う?」と聞いてきて、その理由が「体育お手伝い係の役割を果たせたから」だそうだ。
先日も、この希望する新しい係になれたことを「最高」だと喜んでいたのだが、今日の体育のその初仕事を任され、無事に大きな声でストレッチの声かけができたらしい。
同じように、給食のメニューでも彼女の好きなコッペパンとか肉じゃがとか、白身魚の日には「最高」だと言ってくる。そんな細やかなことで極上に幸せそうにする娘をみていると、いじらしく思ってしまう。
そして、そのように毎日小さな幸せを見つけてはハッピーオーラを振りまいてくれる娘が家にいてくれるだけで、家中も賑やかで明るい雰囲気になるのだった。
もちろんその性格ゆえに叱らないといけない場面も多いのだが、娘の長所である明るさは、我が家には欠かせない。これからも真っ直ぐに成長してもらいたい。