いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

2019-12-27から1日間の記事一覧

誕生日の子どもたち

トルーマン・カポーティの短編集『誕生日の子どもたち』を読了した。訳者は村上春樹だ。カポーティをしっかり読むのはこれで2作目である。ずっと前に『ティファニーで朝食を』を読んだ以来だ(その後『遠い声遠い部屋』を読んだが途中で挫折した)。 久々に…