いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

東京旅行3泊4日①

今日からGW。東京旅行に来ている。

 

大学から大学院までの6年間は関東に住んでいたが、それ以来、仕事の出張以外では来ていない。妻と付き合ってからふたりでも来たことがなかった。

 

今回は大学時代のサークルの飲み会に誘われたので東京旅行を決断した。昨年も断っていたので、今回も断るとまた疎遠になってしまうかなと思ったからだ。久々に奴らと話がしたかったというのも大きい。

 

ただGW初日からひとりだけ東京に遊びに行くのは忍びない。妻は前々からディズニーリゾートに久しぶりに行きたいと言っていた。そんなわけで、いっそのこと家族での東京旅行を絡めて飲み会にも参加する形にしたのである。

 

そんなわけで今日は午前中から新幹線に乗り、特にトラブルもないうちに15時ごろに無事にホテルに到着できた。そしてつい先ほど、私だけひとり部屋を出て、飲み会の会場へと向かっている。

 

妻と子供たちはホテル近くのお店の予約をしてそこで夕食を食べてもらう。少し後ろ髪を引かれるが、妻も背中を押してくれているので、今夜は思いっきり旧友たちとの時間を楽しみたいと思う。

 

久しぶりの再会が楽しみだ。私はサプライズ登場して欲しいと幹事から言われているので5分程遅れて到着する予定だ。果たしてみんな喜んでくれるだろうか。

 

*****

 

電車でホテルへとひとり戻る。

 

二次会まで行った旧友6人との飲み会は、やはり期待通りにとても楽しかった。7、8年ぶりとは思えないほど、すぐに学生時代に時間が戻り、童心に戻って腹から笑い合うことができた。

 

もちろんまだまだ一緒にはいたかったが、二次会が終わったタイミングで頃合いと判断し、3人を残して解散した。一緒に解散となったひとりと駅まで話をし、彼女が結婚したばかりということもあり、なりそめ等を聞いて、ここでも楽しい会話ができ、最後は握手をして笑顔で別れた。

 

そんなわけで、今はホクホクとした気持ちでホテルへ帰っている。とても素敵な旧友たちとの再会、GWのスタートを切ることができた。明日はディズニーだ。