いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

存在意義を感じられる

今日は久々の仕事。

 

いきなり客先常駐だったが、午前中からマイペースに仕事の開始ができた。休暇中のメールの対応を速やかに終わらせる。

 

午後からクライアントの部長さんとのミーティングがあったが、休暇でしっかりリフレッシュされたのかとても機嫌が良く、好感触なコミュニケーションをとることができた。

 

またミーティング以外の時間は、自身のキャリアについてのプランを資料にまとめていたのだが、休暇中にぼんやりと考えていたことを期待以上に的確に資料へと落とし込めて、とても快感だった。

 

自身の主張を纏める能力、ドキュメント作成の技能に、手前味噌ながらにひとり感銘を受け、休暇中には味わえなかった自己肯定感を久々に感じられた。

 

連休中はゴロゴロしていた冴えないおっさんが、仕事においては水を得た魚のように能力を発揮する。そういう意味では、今のコンサルという仕事は、自身の存在価値を実感できる場として、必要不可欠になりつつあるのかもしれない。

 

そんなわけで、連休明けで苦しいなと思うどころか、仕事楽しいな、やっぱり自分にはこの世界が居心地よいな、と思ってしまったわけである。

 

ただ身体は正直なのか、久々にまともに頭を使ったものだから、夕方頃からひどい頭痛に苛まれたけれど。