いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

寝てばかりのGW最終日

どうしてこんなにも眠いのか。

 

そう頭を傾げてしまうほどに眠気に満ちた一日であった。GW最終日、明日から労働が待っているという精神的圧力もあったのだろう。朝からなんの気力も湧いてこなかった。

 

それでも息子に急かされて一緒に起きた。娘も続いて起きてきて、すぐに遊びたがる。それぞれに朝食をとらせたが、息子の方がお腹が痛いというので、身を寄せてしばし安静に過ごさせる。

 

昼から妻が買い出しに行くというので娘とお留守番。娘が遊び部屋の片付けをしている間に、少しばかりうたた寝をする。昼食をとった後は、子ども達のお店屋さんごっこに付き合っていたが、眠気がマックスを迎えたこともあり、キリのよいところで切り上げ、寝室にいって2時間ほどの昼寝をさせてもらった。

 

夕方に起きると子供たちのベランダ遊びに付き添う。彼女らは相変わらず元気で、ささやかなことでも楽しみを見つけ、姉弟できゃっきゃと遊んでいた。心地よい涼風を浴びてやっとこさ目が覚めた私は、そんな子供たちが遊ぶ風景を和やかに眺めていた。

 

夕食は私はとらなかった。週に一度夕食を抜くだけで痩せ体質になれるとテレビでやっていたからだ。一食を抜くだけならできそうと、早速今日から妻と始めてみたのだった。今後も、休日の最終日の夜のみ、食事を抜くことをしばらく続けてみたいと思っている。

 

しかしこれを書きながらもお腹が空いて少し辛い。明日の朝ご飯はなにを食べようかと考えてしまう。ただそのおかげで仕事始めの朝を迎える苦痛は抑制できているような気もする。どのような効果をもたらすかは今後の経過を見守りたい。

 

さて明日から仕事が再開する。早起きして出勤することは憂鬱だが、仕事内容に対する憂いはない。しっかりと気持ちを切り替え、まずは初日を乗り越えたい。