いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ほのぼのとした祝日

娘が幼稚園へと出掛けていった。

 

今日は卒園生が集まるイベントがあるからだ。常日頃から幼稚園に戻りたいと呟く娘は、今日という日をとても楽しみにしていた。

 

天気にも恵まれ、朝から元気に登園していた。同伴した妻の話では、とても楽しく過ごしていたらしい。写真も見せてもらったが、娘の笑顔が眩しかった。

 

その間、私は息子とお留守番してビー玉転がしのオモチャを組み立て遊んでいた。昼前にご機嫌で帰ってきた娘。それでも彼女のイベントはこの後にもまだ控えていた。

 

ほか弁を食べて、今度は家族四人で外に出た。次は娘を小学校に送り、そこでPTAが主催するお祭りに参加させるのだ。こちらも娘は楽しみにしており、ゆえに幼稚園からもすんなり帰ってきたのであった。

 

学校近くで娘を送り出し、私と妻、息子はそのまま近くの公園へと遊びに行った。ちょうど良いサイズの公園で、息子はそこで伸び伸びと遊び、私と妻はそれを見守りながら、ベンチで座ってお喋りをした。途中でスタバのテイクアウトでカフェラテを飲んだ。

 

娘の帰宅に合わせて私たちも帰った。夕食の買い物も駅前のスーパーで済ませ、家に着いたらまずみんなでお風呂に入った。穏やかで、ほのぼのとした一日。