いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

リハビリの休日

今日は病明けの休日だった。

 

ゆっくり朝起きて、遅い朝食を家族で食べると、しばらくはリビングに敷いた布団の上で、みんなでゴロゴロしながら戯れていた。

 

昼過ぎから子供達が外に行きたいと言ってきたので、支度をして近所の緑地公園に向かった。私は久しぶりの外出だったが、園内の歩道を歩いていると気持ちが良かった。

 

原っぱに拠点を置き、子供らを遊ばせた。ふたりが仲良く一緒に遊んでくれていたので、それを眺めながら妻とベンチに座ってお喋りをした。とても贅沢な時間であった。

 

夕方近くに家に戻り、夕食までの間はしばしゆっくり過ごした。娘はポケモンのゲームをし、息子はプラレール遊び、妻は洗濯をしてくれ、歩き疲れた私はソファで惰眠を貪った。

 

夕食はくら寿司の席を予約していたので、時間になるとそちらに向かった。まだ食欲は完全回復していないので、そこそこの皿数を食べるに留めた。帰りは一日の疲れを感じたので、念のため、子供を乗せた自転車の運転を妻と変わってもらった。

 

病み上がりにしては少し行動しすぎたかもしれないが、その分よいリハビリになったのではないか。明日はまたゆっくりと休んで、週明けの仕事に備えよう。