いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

妻のテニス見学

妻が久しぶりにテニスサークルへ。

 

近所の緑地公園だったので子供らと見学に行った。娘はすぐにカートの中へと入り込み、自分のラケットを取り出し、若い男性の方に相手をしてもらっていた。

 

息子はその様子を興味深そうには見ていたが、しばらくすると退屈しだしたので近くの遊具エリアへと連れて行った。かなり大規模な遊具があるエリアだったので、息子は駆け出し、その後私が制するまで嬉々として遊び回っていた。

 

遊びをストップしたのは小雨が降ってきたからだ。しばし雨宿りしたのだが、これは止まないなと判断をし、テニスコートに戻って家に帰ることにした。案の定、息子は号泣した。

 

娘も一緒に帰ろうと誘ったが、テニスサークルのメンバーの方々から可愛いがられ、絶対に帰らないと言い張ったので(さらには妻がOKを出したので)、私と息子だけで先に帰ることにした。

 

その後、午後はゲームなどをしながらゆっくりと過ごし、早めの夕食後には妻の提案で子供らには塗り絵をさせてあげた。娘は小学校のコンテストに出す作品を描き上げたが、一緒に筆を持たせていた息子の方が、終始「ぬりえ、めっちゃたのしい」と繰り返し口にし、様々な色を混ぜ合わせていた。

 

だいぶゆったりと過ごせたので、平日の疲れは取れた。また来週も体調を崩さず、なんとか走りきろう。