いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

公園でうたた寝

子供らが遊具で遊ぶ中、ベンチでうたた寝をした。

 

そこまでの道中、広大な緑地公園を歩き回り、ヘトヘトに疲れていたのだ。うたた寝している間は、妻がふたりの見守りをしてくれていた。

 

時間にして数十分程度だったが、座った体制で目を閉じると、そのまま吸い込まれるように眠ってしまった。今週末は珍しく2日とも外出をしたので疲労が蓄積していたのだろう。

 

それでも平日は在宅ワークのためほぼ外出しないので、九十くらいは外に出て身体を動かさなければなるまい。人間ドックの結果でも微妙にコレステロールが増えてたし、昨日も服屋で試着をする際、自分の膨らんだ腹を見ていて辛くなった。

 

ゆえに本日はウォーキングに主眼を置き、ついでに子供らを遊ばせようと緑地公園へと出かけた。妻も最近ウォーキングに励んでいるので賛同してくれたのだ。

 

ただ今朝は季節の花粉により、朝から鼻詰まりが発生し、それが不快で図らずとも早くに目を覚ますことになった。その影響もあって、夕方の公園のベンチで力が尽きてしまったのであった。

 

それでも目を覚ました後は、歩いて家まで帰った。途中で息子が疲労からか駄々をこねたので、彼自身を抱っこしながら、彼が乗ってきたカートを押して帰る羽目になった。かなりハードな家路だったが、うたた寝で少し回復していたおかげで、なんとかやり遂げることができた。

 

今夜はぐっすりと眠れそうだ。