いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

歯の治療完了

今日が最後の歯科医院であった。

 

親知らずは前回すべて抜歯しているので、今日は最後の仕上げとなる、小さな虫歯たちの治療だった。

 

三本くらいの歯に小さな虫歯があったようだ。ザ・歯医者というようなキーンという金属音を響かせる器具で、それぞれの歯を削られた後、昔にはなかったようなペン型の器具で、スムーズに穴が埋められた。

 

すべての処置が手際良く30分程度で終わった。削る作業の時はたまにツンとした神経系の痛みを味わったが、それ以外はなんの感情も抱かないうちに作業が終えられていた。

 

最後はよく見る赤いセロハンのようなものを噛んで、噛み合わせを調整し、うがいをして終わった。吐き出した水には血が混じっていたが、あまり痛みがなかったのでどこから出た血だろうかと少し疑問に思った。

 

ただなんにせよ、これですべての治療が終わり、歯が万全な状態になった。今後はしっかりと歯のケアを行い、今の綺麗な状態をキープしていきたい。

 

歯科医院からは3ヶ月くらいの頻度で定期検診を、と勧められたが、私的には年に一回程度でよいだろうと考えている。良い歯医者なので、妻にも勧めたい。