いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

抜糸と金平糖

本日の午前中、歯医者で抜糸をしてきた。

 

これで晴れて親知らず関連の治療は完了した。すっきりとした気持ちになったが、残念ながら抜歯をしたことにより顔がシャープになるといった奇跡のようなことはなかった。

 

そんな歯医者に行った時間以外は、ふたつの案件の報告が重なっていたので日中はなかなか忙しかった。それでもうまいこと時間配分も組み立て、無事に時間内に満足できるアウトプットで報告を済ませることができた。

 

途中のミーティングにおいては、上司と同僚と三人と雑談まじりに話したが、それがなかなか楽しかった。上司に対してもずけずけと物が言える関係性が心地よい。そんな生意気っぷりを発揮しながらも、チーム内で最も多くの案件を任され、重宝されているという事実も自分に自信を与えてくれるのだった。

 

そんな信頼を崩さないためにも、任された仕事については自分の満足のいくレベルまではこだわって仕上げたい。今日も夜遅くまで部下から引き継いだ資料の最終化の作業を行なっていた。

 

そのときのお供には、先日の京都旅行のお土産に買った金平糖をポリポリ食べていた。混じりっけのないシンプルな甘さに潔さを感じ、大好きなお菓子だ。この存在のお陰で、なかなかに優雅な残業時間を過ごすことができた。

 

一旦手持ちの報告物がすべて捌けたので、明日の午前中は久しぶりにゆっくりと過ごせそうだ。後回しにしていた資料などの読み込みに時間を当てようと思う。