いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

5時半起きの資料作成

久々に資料作りに追われていた。

 

資料作りはいつものことだが、それがミーティングの前日まで完成していないという状況は久しぶりだった。とにかくボリューミーだし、間間に別件のミーティングもあって、なかなかスムーズに進まなかったのだ。

 

昨夜も申請なしで端末が使えるマックスの時間まで仕事をし、今朝も5時半に起き端末を開いた。本当はもう少し後から始める予定だったのだが、息子がベッドから落ちるという早朝の時間もあり、予定よりも早く目が覚めてしまったのだ。

 

ただ結果として、それが功を奏した。資料が満足できるレベルに仕上がったのは上司とのミーティングの30分前。精神衛生上、それよりギリギリだと頂けない。偶然だが、最適な時間に目覚め、仕事を始めたことになる。

 

おかげで上司とのミーティングもうまくいき、明日の組織長への説明に向けては、いくつかの微修正を施せばよい程度のフィードバックであった。努力は報われるなと、嬉しくなった。

 

昨日は資料が思うように進まないストレスもあり、上司とのいざこざもあって気持ちがトゲトゲしかったが、資料も完成し、その上司ともなんの後遺症も感じさせずに喋ることができたので、一気にストレス数値が低下した。

 

一喜一憂が過ぎるっちゃ過ぎるのだが、仕事におけるこの瞬間はやはり快感だ。心配事がオールクリアになり、困難を乗り切った自分を誇らしく思えるのだ。

 

早起きしたせいで、今は超絶に眠たいが、今日はなんの気持ちの昂りもなく安眠することができるだろう。