いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

嬉しい褒め言葉

昨日オーダーを受けた資料の完成品を上司に送る。

 

始業前の早朝のことだ。レビューのためミーティングを入れた方が良いかとチャットで聞くと、すぐに返信が返ってきた。

 

「おお、ええ感じやね。このままでいいから送って」

 

全くのの修正なしで一発合格は、おそらく初めてのことだ。たしかに自分としても出来栄えに手応えはあったのだが、まさか上司にもそのまま通用するとは。

 

それでも嬉しかったが、さらい追い討ちするように上司からはチャットがきた。「なんかどんどん資料の精度が上がってきてる感じだね。いい傾向です」。普段からあまり褒め言葉を口にしない上司なので、喜びは格別だった。

 

先日、受けたオーダーに対して物言いをつけたことを、まだ少しばかり気にしていたのだが、違う形で貢献できて、気が楽になる思いだった。ちなみに、物言いをつけた案件は、私の意見が上まで通り、会社としての取り組みとしては正式に見送りに決まっている。

 

さて、そんなふうに気分が良かった午後は、勢いそのままに別オーダーの資料も完成させた。後輩には打合せの中で次の作業の指示を出し、夕方のミーティングでは、来週に向けての新たなタスクについての説明を受けた。

 

来週にかけまた忙しくなりそうだが、日々成長の機会があると思って頑張ろう。また褒めてもらえるよう。