いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

下手なお喋りと怒りの発露

今日は娘のテンションが終始高かった。

 

学校からも鼻歌まじりのご機嫌で帰ってきて、そのあともお喋りが止まらず、いっきに家のなかが賑やかになった。

 

妻の体調も復活したので、夕方から久しぶりに車に乗ってささやかなお出かけをした。まずは図書館に行き、そのあとは息子のリクエストで王将に行った。最後は明日の朝食用のパンとアイスを買いにスーパへ行き、子ども達と手を繋いで家に帰った。

 

その間も、娘は上機嫌でお喋りを繰り広げていた。文量は多いが、表現が回りくどく、言い淀みも多いので、娘の話はわかりづらい。とはいえ、端的で伝わりやすい話し方を習得するには、やはり話す経験をたくさんこなすことが必要だと思うので、我々家族がその練習台になろうと思っている。

 

一方、息子の方は、ここ最近で喜怒哀楽の「怒」の表現が力強くなった。眉をキッとつり上げ、大声で自分の憤りを表現する。そして叫ぶと同時に片足を振り上げ、ドンッと床を乱暴に踏みつける。

 

きっと自分の怒りを十二分に言葉で言い表せないがゆえに、フラストレーションが発露した結果なのだろう。けっして褒められた態度ではないが、彼の中で感情が豊かになってきたことを実感して、少し感慨深かった。

 

さて、明日からはGWの後半戦。私の旅行疲れは完璧には回復しきってはいないが、二日間子供らが学校と幼稚園に行っている間にゆっくりできたので、また明日からはぼちぼち動き出したいなと思っている。