いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

クライアントの決起会

今夜もクライアントチームの飲み会に参加した。

 

これで2回目となる。前回は送別会で今回は歓迎会だ。決められた席も気も合う課長と一緒だったので、テーブルの話題をふたりで回して楽しかった。

 

社員のみなさんは会社から補助が出るということでなかなかハイクラスのお店。会費も高かった分、料理や飲み物はどれも美味しかった。

 

初めて喋る方がお二人いたのだが、宴会が終わるころには冗談が言い合えるまでの仲になっていた。気の合う課長さんと息のあったMCを回し、部長さんが別のテーブルだったということもあるのか、こっちのテーブルはとても盛り上がり、皆さん楽しそうだった。

 

一方、隣のテーブルは、やはり部長さんが中心に話をするといった感じで、皆さんもそこに気を遣っているのか、しんみりといった雰囲気。そうか事業会社の飲み会はこうだったなと、なんだか懐かしさを感じた。

 

二次会に誘われたら行きたかったが、お互いに気を遣い結局は帰ることにした。一部のメンバーは二次会に行っていたので、どんなに親睦が深まっても、やっぱり自分は別の会社の人間なんだなと改めて実感させられた。少しばかり寂しくなった。

 

それでも、飲み会自体は楽しかったし、皆さんともまたひとつ仲良くなれたと思うので、良かったと捉えよう。また飲み会の機会があれば、ぜひ参加したい。