いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

2018-06-23から1日間の記事一覧

水やりはいつも深夜だけど

窪美澄の『水やりはいつも深夜だけど』を読了した。 前回書いた『アニバーサリー』から2作続けて窪作品を読んだことになる。今回は短編集だ。こちらもとても読後感の良い素敵な作品だった。 人間関係が歪んでしまった6つの家族が登場する。妻や夫、娘、息子…