いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

2022-12-19から1日間の記事一覧

寒灯

西村賢太の『寒灯』を読了した。 苦役列車の映画を観て以来、心惹かれていた作者である。今年の春における早過ぎる訃報を受けた際にも、改めて作品たちを読みたくなっていたのであった。 とはいうものの、なかなか手に取るタイミングを逸していた中で、図書…