いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

2023-02-27から1日間の記事一覧

羅針盤は壊れても

西村賢太の『羅針盤は壊れても』を読了した。 著者拘りのレトロ仕様で、定価3000円もする本書。現在はプレミア価格になっているようだが、図書館で借りて読んだ。なんだか得した気持ち。 さて、内容の方はいつもながらに面白かった。20代前半のバイト話と、…