いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

客先案件2週目

客先常駐案件の2週目が始まった。

 

昨夜の時点では、明日から通勤かぁ、と少し億劫な気持ちもあったのだが、実際に出勤してみると案外苦痛ではなかった。外が寒いくらい。

 

客先ビルでの仕事も、集中しているためあっという間に時間が過ぎ去るし、関わる方々が親切であるので、居心地良く仕事をさせてもらっている。

 

どっちかというと、たまに間に挟まる、自会社メンバーとのやりとりの方が気を使う。今日もこの案件の責任者である、まだ二、三回しか面識のないお偉いさんとマンツーマンで面談をし、そこが一番不毛に感じた瞬間だった。

 

自組織側のお偉いさんからすれば、私をダシに、どんどんプロジェクトを掘り起こして、別でも大規模な契約を結びたいという営業心という名の下心があるのだろうが、私からすれば、それは二の次で、まずは目の前のお客さんの課題解決に早く貢献したいという気持ちのみである。たまにその点で温度感の差を感じるので、少しストレスだ。

 

とはいえ、うまいこと立ち回って、双方にとってメリットをもたらせるような、Win-Winの架け橋となれるような働きができたらとは思っている。

 

今週も残り、体調には気をつけ、精一杯頑張ろう。