いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

2019-12-02から1日間の記事一覧

君の名は(生物学的な意味で)

家の近くの服部緑地には大きな池がある。 ほんとうに大きな池で、見ていると湖にいるかのような錯覚にすら陥る。池には蓮の葉が浮かんでいて、橋の向こうではおじさん達が釣り糸を垂らしている。 池には水鳥たちが泳いでいる。たまに水中に潜り、顔をあげる…