いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

2019-12-31から1日間の記事一覧

【愛読書】キャッチャー・イン・ザ・ライ

J.D.サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を再読した。訳者は村上春樹だ。 1年の締めくくりにこの名著を選んだ。何度読んでも新鮮で、瑞々しい感傷に浸ることができる。大学生の頃に読んだのが最初だが、今読むとまた違った感想を抱く。 物語は、…