いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

息子の髪型

うちの息子は面白い髪型をしている。

 

縦のラインの髪だけ濃くて長いのだ。よく言えば一昔前のベッカムのような髪型をしている。

 

そんな髪の生え方をしているので、乾かし方の良し悪しによって色々なスタイルとなる。良い時はなかなかお洒落さんに見えるが、間違えると真ん中からふた束に別れ、植えたての稲のようになったり、虫の触角みたいになったりする。

 

ちなみに今夜は羽を広げた鳥のようになってしまった。ただひとつ言えるのは、どんな髪型をしていても、赤ちゃんは可愛いということだ。

 

赤ちゃんはズルいよなあ。大人だとそうはいかない。こんなので会社に行ったら笑われてしまう。ただリモートワーク中の私の髪型も、今の息子の見栄えと大差ないかもしれないけれど。