新しいお家への道② - いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

新居へと向け、ここ数日でやったことをまとめておく。前回からの続きである。

マンション見学を通じて知り合ったFPの方と、ライフプランの見直しを行った。前回つくった時は概算値で登録していたマンション購入額や月々の支払額を、具体的な数値に置き換えたのだ。

結果、より具体的かつ現実的なプランが完成し、改めて年間の収支目標が定まった。今後はこの計画をもとに生活を送っていきたい。FPの方も相変わらず頼もしく、なんでも相談ができ、この人と出会う為にこれまでのマンション見学があったんだなぁとさえ思えた。

上記のライフプラン見直しと併せてFPさんに相談した。マンション契約時に2つの銀行に実施した事前審査は、すぐに承認が降りたとの連絡があった。そのどちらにするかを金利面と保証面の観点で判断してもらった。

結論としては、多少金利が高くても幅広い病気保証をセットで提供している銀行の方を勧められた。更にその中でも、支払い形態によってメリットデメリットが分かれる2つのメニューからライフプランに合った方も選んでもらい、論理的にローンの組む先を選ぶことができた。

今回の引っ越しではあまり家具を新調するつもりはない。しかし、これを機にソファくらいは買い換えてもいいかな、とも思ったので、まだ引っ越しに追われる前のこの時期に一度家具屋を見に行くことにした。

しかしいくつかの店舗で探してみたのだが、なかなか予算に見合うソファが見つからなかった。今回は急いで買う必要性もなかったので、ソファについては引っ越し後に改めて探す方向性とした。

担当するマンション営業の方からの紹介で、2社の引っ越し業者に見積もりを出してもらった。午前中は全国で有名な王手業者を、午後は地域密着型の中小業者を家に招いた。結論としては、中小業者に頼むことにした。

大手の方も値下げを頑張ってくれたのだが、中小は更にそれ以上の値下げをしてくれた。また大手では対応不可と言われたIKEAのベッドも、解体だけなら一緒にお手伝いできると言ってくれたのが決め手となった。これにより引っ越し日とマンション受渡日が確定した。

娘が昼寝をしている間に妻と、今後のやることリストとそれをいつやるかの日割りスケジュールを作成した。必須のもの、引っ越し前にするもの等は色分けし、対応済みのものも一目でわかるよう工夫した。

まだ一部作成途中だが、今後はこれを元に対応していきたい。併せて、ネット回線の解約手続きや、賃貸マンションの退去申請の作成は昨日の時点で実施した。今後の申請で必要となる書類等も、マンション側の担当者と適宜連携し、早めに集めて対応していく予定だ。

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さて、ここ数日はなかなか段取りよく対応を進めることができた。この調子で計画的に、早め早めにそれぞれの手続き、準備を進めていきたい。

また今週からは段ボールも届き、ついに箱詰め作業も始まる。まだまだ時間に余裕があるうちに、ゆとりをもって取り組んでいこう。