いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

【終】新しいお家への道⑤

今週末、遂に新居での生活が始まった。それまでにやったこと、そしてこれからやることについて整理したい。


初期費用の振込

銀行へのローン保証料や事務手数料、一月分の管理費・修繕積立金、登記対応等の費用を、指定口座へと振り込む。マンション購入時に約束していた値引きの適用、手付金からの充当もあり、数十万円で済んでよかった。


引っ越し

義母が引っ越しの数日前から手伝いに来て下さったおかげで、なんとか無事に完遂した。今思うと、義母がいなければ娘の面倒を見ながら引っ越しの準備&当日の対応をしなければならなかったので、実行は不可能だったかもしれない。本当に感謝してもしきれない。


鍵の受け取り

引っ越しと並行して当日行った。スムーズに実現するため、担当者が車を出して下さり、マンションへの移動をサポートしてくれた。封のされた鍵がその場で開けられ、豪華なキーボックスへ収納され渡された。高い買い物をしたんだな、ということを少しだけ実感した。その後は二三説明を受け、関連書類を受け取り終了。


入居手続き

鍵受け取りの流れで、マンションのセキュリティ会社、管理会社との対応を実施した。前者では非常時に駆けつけをしてもらう為に、鍵を1本お渡しする。後者では、マンションに関わる諸々のルールの説明を受け、各種必要書類を受け取った。これも十数分で終了。

 

初期作業

マンションがオール電化だったので、それに伴う作業をした。マンション販売の担当者に作業を依頼したのだが、どうもうまくできておらず、結局夜になって自分でやることに。なんとかその日中にお風呂に入れてよかった。またネットも事前に申請していたおかげで、日付をまたいだ0時からしっかり使えるようになった。

 

元マンションの退去対応

引っ越しの翌朝、大家立ち会いの元退去の手続きを実施した。約束の1時間前には行き、掃除をしていた。立ち会いが始まると、管理会社の担当者2人と大家に隅々まで家の中をチェックされ、揚げ足を取るように細かいキズやシミに対してまで料金を請求してきた。その為こちらからも冷静なる反論を一つ一つ行っていった。

 

結果、私の言い分がほぼ通り、本当に我々に過失のある箇所へのみ支払いをすることに(当然である)。もともとは敷金の全額没収+追加料金の支払いを請求されていたのが、敷金の一部を返却してもらえるまでになった(その差額は約2万5千円)。帰り道、妻からとても褒められたので嬉しかった。


通勤定期の変更

新しいマンションでは通勤が乗り換え不要の電車1本となりとても便利になるのだが、途中の駅で鉄道会社が変わる(北大阪急行線→地下鉄御堂筋線)ため、定期のつくり方が少し厄介だった。そのためネットで情報を集め、早々に手続きを実施した。11月1日から適用開始。


ご近所さんへのご挨拶

引っ越しの翌日、部屋の両隣りと真下の部屋にご挨拶へと伺った。ささやかなお菓子を持参の上、家族3人で赴いた。結果的に、そのうち2家族がいつ行ってもご不在で、右隣の家族へのみのご挨拶となった。

 

ただそのご家族とは、その後公園やマンションでも三度お会いし、いずれも気持ちのよい挨拶を交わせた。とても爽やかで若々しく、感じの良いご家族だったので、ご近所さんになれてとても嬉しく感じた。


*****

 

以上が大まかに、私がマンションを購入し、住み始めるまでに実施したことである。ただ、生活事態は始まったのだが、まだまだこの後も転居に伴う細かい対応は残っている。自分達への備忘を兼ねて、今後やるべきことを以下に記載しておきたいと思う。


<今後やるべきこと>

●会社での各種申請

通勤費、福利厚生、住宅財形の払戻し申請等

●役所での手続き

転入届、印鑑登録、児童手当の申請等

●諸々の住所変更

銀行、免許証、保険等

●各種キャンペーン申請

ネット乗り換え、SUUMOキャンペーン等

●登記簿の取得

司法書士へ住民票・印鑑証明を送付要

●部屋作り

荷ほどき、粗大ゴミの処分、配置替え等

●確定申告

マンション購入の1年目のみ実施要

 

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また、これでこのシリーズ(?)は終わりとなるので、最後にこれまでの回についても参考までにリンクを貼っておく。振り返ればいろいろとやってきたが、無事に新生活が始められてとても嬉しく思っている。

 

さて今日は、この家から初めての通勤だ。

 

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