いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

新しいお家への道④

ついに来週、購入したマンションへと引っ越しを行う。それに向けた準備もいよいよ大詰めなので、実施したことを書いていきたいと思う。

 

前回からの続きだ。

pto6.hatenablog.com

 

銀行とのローン契約

本申込から1週間後、銀行にて行った。休日でも対応ができたのでその点はありがたかった。いくつかの書類へ記入し、実印を押す。手続きは小1時間程で終わった。

 

ローンを組むことは初めてで、もしかしたらこれで最後かも知れないと思ったので、説明の中でいろいろと質問し知識を深めた。マンション側と提携している銀行だったので、融資実行の際、銀行からマンション側へ直接入金してくれるので楽だなと思った。

 

不動産登記対応

マンション側指定の司法書士の方に、登記対応を委任する。本来、銀行とのローン契約の際に同席し、そこで一緒に済ませる段取りだったのだが、司法書士の方が約束の時間に現れず、結果別日での対応が必要となった。

 

結局は平日の仕事帰り、自宅にて再度その場を設定。現れた司法書士の方は、なんとも社交性が低く、常識に疎そうな方だった。挨拶もそこそこに自宅へと上がり込むと、そそくさと手続きを開始しようとする。私はまず前回についての謝罪を要求し、少しだけ説教をした。

 

相手は平謝りを繰り返し、その後やっと本題に入った。手続きは淡々と進み、20分ほどで終了。これもローン契約のときと同様、これが最初で最後かもしれないので、いろいろと質問し登記についての知識を深めた。最後は世間話も交わしつつ、司法書士の方を見送った。

 

ネットの解約/新規申込

引っ越し先のマンションが、現在利用している回線が使えないということなので、計画的に解約の手続きを実施した。モデム等を返却しなければならないので、返却用キットを現住所で受け取る必要があるからだ。


また併せて、マンション指定会社での開通申込も実施した。引っ越しの翌日から使える予定だ。結果、月々料金も安くなるし、乗り換えキャンペーンが適用されるので、申請すれば解約料も返ってきそうだ。それら手続きは引っ越し後なので、忘れないようにしなければ。

 

火災保険の申込

これについてはマンションと提携している保険会社に申し込むことにした。別の会社を選ぶと保証範囲をマンション側と摺り合わせる手間が発生するし、そもそも提示された料金も想定内だったからだ。

 

担当者から詳細について説明を受け、いくつかある中からもっともシンプルなプランを選択した。地震保険のオプションについても色々調べ、妻とも議論したのだが、保険が適用される場合を想像すると極めて可能性が低く、またもし適用された場合も、そのマンションでの生活がもはや不可能な状況であろう、という結論がでたので、地震への保証はつけないことにした。

 

引っ越し当日の段取り

引っ越しと鍵の受領手続きを同日に実施するため、マンションの営業担当者の協力のもと、スムーズに実行する為の詳細スケジュールを立てた。当日は私と妻、引っ越し業者と営業担当者が連携して動き、2つの作業を同時並行で行う予定だ。

 

営業担当者のご厚意で、当日は車を出してくれることとなった。廃棄に困っていた小型冷蔵庫の処分も、その車で対応してくれることに。本当にありがたい。ちなみに今住んでいるマンションは、引っ越しの翌朝、大家立ち会いのもとで鍵を返す段取りに。引っ越しの中で、それに向けた掃除も済ませておきたいところだ。

 

*****

 

さて、ついに来週金曜日に引っ越しだ。残りの荷造りや、初期費用の振り込み、役所への届けの提出等々、まだまだ細かい対応は残っている。最後まで漏れのないよう、しっかりと対応していきたい。

 

新生活はもうすぐだ。わくわくわく。