息子はアンパンマンのことを『あんぱん』と呼ぶ。
娘は同じ頃に『あっぱんまー』と呼んでいたので、子供によって呼び方が違うことを面白く思った。
また息子はバイキンマンのことを『はっふっほー』と呼ぶ。それもそこで覚えるんだ、と愉快な気持ちになった。どちらかというと彼はバイキンマンの方が好きみたいだ。見かけたときにパッと咲く笑顔がアンパンマンのそれよりも深く大きい。
アニメの方はろくに見せたことがないので(じゃあどこで好きになったのかは甚だ疑問なのだが)、もしかしたらバイキンマンが主役なのだと思っているのかもしれない。
ちなみに、息子がもうひとり明確に名前を覚えているキャラクターはメロンパンナちゃんだ。彼女のことを息子は『めろんちゃん』と呼ぶ。一貫性がなさ過ぎてほんとに可笑しい。
- アンパン・・・後半を略す
- はっふっほー・・・口癖
- めろんちゃん・・・ちゃん付け
それにしても、やっぱりアンパンマンの子供に対する魔力は凄まじい。いつのまにかにどの子も虜にしている。遅ればせながら息子もアンパンマンのキャラクターたちが好きになったようだ。今ならアンパンマン・ミュージアムに連れて行ったら喜ぶのかもしれない。