いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

丸3年

このブログを始めて今日で丸3年だ。

 

たまに昔の記事を見返すと「こんなだったか」と驚くが、中学生が高校生になる期間だと思うと、妙に納得させられる。そら子供も大きくなるわけだ。

 

3年前は「アンパンマン」とさえうまく発音できなかった娘。今では折り紙の折り方を教えてくれて、私とチャンネル争いをするまでになった。

 

子供の日の今日は、あいにくの雨で一日中家にいたのだが、お気に入りのミニーちゃんのドレスに身を包み、髪を結って耳をつくり、そこにリボンのついたヘアゴムを止めて着飾っていた。

 

(ご飯を食べる時以外)何をやるにもルンルンな彼女は、家の中でも明るい声を上げ、その場を華やかにしてくれていた。我が家のムードメーカーも今年でもう5歳。大きくなったものである。

 

そして去年生まれた息子は、当然ながら3年前は姿形もなかった。それが今では縦横無尽に床の上を這いずり周り、目につくもの全てに齧り付いている。

 

お姉ちゃんは怖がっていた掃除機にだってグイグイ向かってくるし、食事を食べ終わるのは家族で一番早い。日に日に大きくなっている印象で、今や彼のいなかった頃の生活が思い出せない。

 

振り返ればこの3年でたくさんの変化もあった。マンションも買ったし、異動し役職もついた。また世界においてもコロナのせいで大きく様変わりした。

 

やはり日々の記録をとっておくのは面白い。定期的に振り返ることができるからだ。いつまで続けられるかわからないが、可能な限り書き続けていこう。