いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

歯が抜けそうな娘

娘が鏡の前に立ち、口の中を覗き込んでいた。

 

下の前歯の後ろに永久歯が頭を出しており、乳歯がそろそろ抜けそうなのだ。グラグラとしているようで、気になってつい指で触ってしまうようだ。

 

同級生は幼稚園のうちに抜けている子も多かったので、娘は遅い方だろう。まだ一本も抜けてないのだが、一本抜けたらその後は次々と続きそうだ。

 

ドキドキとした表情で真剣に口の中を見つめる娘が愛らしかった。またひとつ大人になるんだなと、感慨深い気持ちにもなった。

 

実は今日娘は熱が出て学校をお休みした。席が隣の子が咳をしていたとも言うので、その子からうつったのかもしれない。ただ夏休み明けから疲れが蓄積されていたと思うので、明日まで学校を休み、しっかりと休養させたいと思う。

 

私の方も今日は仕事が穏やかだったし、明日も同様の感じだと予想している。三連休もあるのでゆっくりと過ごし、久しぶりにゲームでもやってみようかなあ。