いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

レイクビューと彦根城

目覚めのレイクビューは期待どおりだった。

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昨夜買い込んでいた朝食をとり、ゆっくりと支度をしてからホテルをたった。せっかく滋賀に泊まったのだから、今日は日帰りでは行きづらい彦根城を訪れることに決めていた。

 

道中のドライブは一時間ほどだったが、昨日に引き続き、子供らが終始お利口に過ごしてくれたのでとても助かった。ドライバーはじいじと妻が交代で務めてくれ、有り難かった。

 

初めて訪れた彦根城。まずは城下町をぶらつき、近江牛ハンバーグの昼食をとる。その後も食べ歩きをして、ステーキ串、鮎の塩焼き、コロッケ、タコせんを食べた。

 

彦根城に入城すると、長い石畳の階段を登っていった。数日前から足の裏が痛かった私にはなかなかツラい所業であったが、なんとか頂上までのぼり、天守閣の中にも入り、最上段にも登って、城主が眺めたであろう景色も拝んだ。

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その後は城の周りをぶらぶらしながら、下城した。こじんまりとしたお城に感じたが、井伊直弼の城だと思うと、大河ドラマも見ていたので、なんだか感じ入るところがあった。大阪からのアクセスは悪く、あまり来られる機会はないので、貴重な訪問機会であった。

 

ギリギリで小雨にも降られずに城を後にした。安全運転で家まで無事に帰りつき、夕食は近所の王将へ。楽しい一日であった。明日はじじばばの新幹線の時間まで、家でゆっくりと過ごそう(年休は取得済み)。