いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

睡眠こそが万薬の長

今日もひたすらに眠った。

 

朝の時点で熱は37.2度まで下がっていた。あと一息、朝食をモリモリ食べ、風邪薬を服用すると、水分をとってあとは昨日同様に寝室に篭った。

 

妻はまた子供たちを連れて外出してくれた。その配慮に応えるためにもひたすらに安静に過ごす。結果として自分でも驚くほど長い時間眠っていた。

 

夕方に目を覚ますと、あきらかに身体が軽く感じた。不快だった鼻の詰まりや喉の違和感もなくなっている。枕元に置いていた体温計で熱を計ると、平熱である36.6度まで下がっていた。

 

その後は家族みんなで夕食を食べ、3日ぶりに子供たちと一緒にお風呂に入った。その後も定期的に検温をしたが平熱が保たれている。たまにまだ残っている痰が出るが、もはや完治したと言ってもよいだろう。

 

昨日まで38.6度あったことを思えば素晴らしい回復速度だ。週末を潰してしまったが、明日からの仕事には支障がださずにすむ。

 

やっぱり栄養と水分をとって、ひたすらに睡眠をとるというのは病気との戦いにおける最強のファイティングスタイルであろう。今回もそのことを実感した。

 

とはいえ、それは協力してくれた妻と子供たちのおかげでもある。来週こそは元気に週末を迎え、みんなで思いっきり遊んで今週我慢させた分も取り戻したい。