いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

四国旅行①

今日から6泊7日の四国旅行。母を訪ねて三千里。

 

地震注意報は心配だったが、最終的には確率論と両親たちの予定も狂わすことを踏まえ、予定通りに決行することにした。天気にも恵まれ、幸先の良い旅の開始。

 

メイン運転者は妻だが、今回の車移動は長旅になるため私も簡単な道は運転席に座る。出番は早々に訪れた。淡路島から四国へと上陸するまでの約1時間を運転したのだ。

 

前日に予習していたプロパイロット機能を初めて使ったのだが、その精度と安心感に心から感動した。車道と先導車を認識し、ハンドルとアクセル、ブレーキを制御し運転を支援してくれる。

 

この機能のおかげでほとんど疲れることなく1時間の運転を終えられた。足はほとんどペダルから離して、手もハンドルに添えるだけだ。もちろん気は抜けないが、緊張はほとんどしなかった。科学の発展に改めて感謝した。

 

夕食は香川にて、海を望むレストランで食べた。妻のエビフライ定食が巨大エビ3本というボリュームで、この旅における海の幸に対する期待感がさらに高まった。

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その後は今日のメインイベント『日本ドルフィンセンター』へ。海の生簀にいるイルカと一緒にいろいろなアクティビティが楽しめる。

 

子供たちふたりにイルカの餌やりをさせ、年齢制限をパスしている娘にはトレーナー体験もさせられた。

 

息子はイルカを怖がるかとも心配していたが、嬉しそうにイルカと触れ合ってくれて嬉しかった。娘の方は当然ノリノリでイルカに指示を与えており、歌わせたり、ダンスを踊らせたり、ジャンプさせたりと、トレーナー気分を満喫していた。

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しばしビーチでも遊び、ソフトクリーム休憩と、お土産でイルカのぬいぐるみも買い、思いのほか長い時間滞在して楽しめた。

 

ホテルに向かう前には、子供たちのためにヤドン公園へ立ち寄った。案の定、ふたりとも喜んでくれ、私たちが引き剥がすまで遊具で遊び続けていた。思いのほか綺麗な公園で、私も好感を持った。

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無事にホテルに着くと、近所の焼肉屋へ。その後はホテルの銭湯に息子と行き、あとはベッドの上でゆっくりと過ごした。

 

まだまだ旅は長い。しっかり寝て、明日も楽しもう。