いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

四国旅行④

6泊7日の旅行もついに折り返し。

 

午前中は足摺海洋館と海底館を訪れた。海底館には炎天下の中海沿いを15分あまり歩いて向かわなければならなかったが、現地に着くと予想以上に息子がはしゃいでくれたので嬉しかった。

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午後からは本日泊まる宿を目指した。両親が予約してくれたこのあたり一番のリゾートホテルで、到着するとラウンジで優雅にウェルカムドリンクを飲むことができた。

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両親が到着すると、しばしラウンジでくつろいで、その後はみんなで温泉へ向かった。温泉上がりにはアイスを食べ、夕食までは一時休憩。子供たちはじいじたちの部屋へと遊びに行っていた。

 

夕食は豪華な海鮮料理で、目の前で藁焼きした鰹のタタキやうなぎの蒲焼、新鮮なお造りなどを堪能した。とくに鰹のタタキは生涯一の美味しさで、最高のひとときだった。

 

食後はみんなで卓球をした。私は全勝したが、見応えがあったのは妻と父の対決で、なんどもデュースが続く熱戦となり、ラリーもプロ並みに続いたので、あまりのマジっぷりに全員が笑い転げていた。

 

娘は点数係、息子はボールボーイを自ら買って出てくれ、それぞれに勤勉に働いてくれた。娘も少し卓球の打ち方を覚え、息子も隣にあったビリヤード台で楽しく遊んでいたので、引き上げるのが一苦労だった。

 

夜9時からは宿が主催する星空観察へ。さすがの田舎なのでよく星が見えたが、天気が良すぎるがために月明かりが明るすぎて、思ったりよりも星がぼやけていて少し残念だった。

 

それが終わると両親とは解散し、それぞれの部屋へ。明日も豪華な朝食を予約しているので楽しみである。