いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

四国旅行③

今日は旅行3日目。前半戦最後の日だ。

 

ホテルから出るとふたたび四万十川に向かった。パノラマの絶景が広がる河原に到着。施設からカヤックやライフジャケットをレンタルした。

 

指導員付きで2時間カヤックをし、鮎の塩焼きなどの昼食を食べた後に子供たちとふたたび川遊びに興じた。

 

残念ながら季節的に四万十川は濁っていたのだが、水温はとても気持ちよく、快晴のもと最高の川遊びであった。娘はもちろんのこと、インドアな気質のある息子の方も、川遊びに積極的に前のめりで参加していて、とても嬉しかった。

 

三時ごろに川を後にすると、ついにこの旅の目的でもある、私の両親が住むマンションへと向かった。九州の実家から数年間の期間限定で現在、高知に住んでいるのだ。

 

父は仕事だったため母が迎えてくれたのだが、清潔で広々としたマンションで、なかなか良い暮らしをしているようだった。子供たちも久々の再会にとても喜んでいた。

 

そのあとは今夜泊まる温泉宿へと向かった。気持ちの良い露天風呂を息子と一緒にたっぷり堪能した後、仕事終わりの父と母がホテルに遊びに来てくれた。

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夕食までの1時間あまり部屋で談笑し、子供らもじいじにべったり甘えていた。宿の部屋からは綺麗な海が見渡せ、その眺望を眺めながらに両親と話ができてとてもよかった。

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明日は一緒に別のホテルに泊まるので、今夜は両親は帰った。断ったのだが今夜の宿代は両親が払ってくれた。いやはや恐縮してしまう。

 

夕食は懐石料理。なんだかんだ久しぶりであった。やっぱりこういうのもいいねと、妻と言い合いながら、出てくる料理らに舌鼓を打った。

 

そんなわけで、今日はついに両親との再会を果たした。明日からこの旅も後半戦に突入する。楽しみだ。