いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

宮古島3泊4日③

本日も気分よく目覚めた。

 

前日に海で泳いだ疲れを全身には感じたが、当然ながら嫌な疲れではなく、思い出や充実感が伴う清々しいそれである。

 

今日は昨日より早起きして、宿近くのハイキングコースを歩いた。海沿いを歩いていたら、前日と比べて波が荒れていた。波音も違う。空は快晴だが風が強かった。前日のうちにビーチで遊んでおいて良かった。展望台から宿の方角を振り返って、パシャリ。

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宿に戻ると昨日と同様、宿のレストランでビュッフェを食べた。料理は相変わらず美味しく、メニューも変わっていたので連日食べても飽きない。早くも明日が楽しみになった。

 

食事が終わると、次は高台から海へと下るリフトに乗りに行った。そこまでの傾斜はなかったが、子供らはリフトに乗れて楽しそうだった。終わるとシャトルバスで宿に戻る。

 

次は水着に着替えて温泉プールに向かった。天然温泉の露天風呂と温水プールが合わせて楽しめる。まずはプール。黄金色の温かい水に浸かり、子供らと楽しく遊んだ。

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昨日は水の冷たさにヒヨっていた息子も今日の温水は大丈夫だったようで、ウキウキ顔で浅瀬のエリアを歩き回っていた。娘の方は言わずもがな。こちらが声をかけなけながら、永遠に泳ぎ続けるかのような勢いであった。

 

プールサイドで軽食を食べ、しばしまた泳いだ後に、男女に分かれて露天風呂へと向かった。温泉も同様の黄金色で、熱々だった。息子もなんとかお尻までは浸かれて、ふたりでゆったり温まった。

 

宿に戻ると、娘は泳ぎ疲れて昼寝ベッドで爆睡した。息子は温水プールのジャグジーエリアで妻に抱かれて15分ほど寝ていたので、まだ大丈夫だった。娘を起こすのも忍びないので、しばしゆったり過ごす。手持ち無沙汰だった息子を連れ近所のお散歩にも行った。

 

さすがに夕暮れが近づいたので、娘を起こして、バスに乗り、リゾート地最大のお土産ショップに向かった。めいめいに自分や友人へのお土産を買う。自分用としては、妻と娘は実際に目にしたウミガメのぬいぐるみを、私はハンカチ、息子はキーホルダーで、どちらも可愛いシーサーのものを選んだ。

 

ショップは初めて来たエリアだったので、周りを散策した。別ホテルのビーチやホテル周りの遊び場を見て回る。終盤には公園のような遊具も見つかり、見ると同時に子供らは嬉しそうに駆け出していった。

 

宿に戻ると、というよりその道中のバスの中で、今度は息子が眠りはじめた。結局夕食の時間になっても彼は起きず、私が抱っこしたままで食事をした。本日の夕食は蕎麦料理店で、和食のコース料理を頂いた。今回も大満足し、妻と一緒に舌鼓を打った。終盤には息子も起きて、寝ていた分を取り戻すように、すごい勢いで食事を口にしていた。

 

あとは宿に帰ってお風呂に入り、寝るだけ。今夜は宮古島最後の夜だ。家族みんなで大事に過ごしたい。