いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

【終】宮古島3泊4日④

最終日は6時に起きた。

 

帰りの準備を済ませた後、ゆっくりと朝食ブュッフェを食べたかったからだ。妻が昨夜、大半を整理してくれたお陰で、スムーズに朝食に向かうことができた。

 

海は昨日よりも荒々しくなっており、空も曇天模様だった。3回目となる朝食は、初回と同じメニューだったが、ゆえに好物も把握できていたので、迷わずにプレートに盛ることができ、好きなものだけでお腹を満たせた。

 

レストランから部屋へと戻る途中に小雨が降ってきた。どうやら今日は海のツアー系は軒並み欠航となるみたいだ。昨日や一昨日じゃなくて運が良かったなと思った。本当にこの旅は幸運に恵まれた。

 

最後は宿の前で家族写真を撮ってもらい、スタッフさんが掲げてくれた傘の下を潜って、空港へと向かうシャトルバスに乗り込んだ。

 

その後は行きと同様、宮古那覇→伊丹という乗り継ぎで大阪へと戻った。家に帰り着いたのは夕方である。旅行中あまりに贅沢なものばかりを食べていたので、その反動からか、妻と一緒にUFOを食べた。

 

仕事面、健康面でも問題が起きずに旅行に行け、旅行中も、怪我や病気、トラブルも発生せずに、無事大阪まで帰って来れた。本当に文句のない、完璧な旅行であったのではないだろうか。本当に幸せだった。

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家族での大切な思い出が作れた4日間であった。ありがとう宮古島。これからも少なくとも年に一回は、これくらいの規模の家族旅行をすることを目指したい。