いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

ファームの忘年会

今日は所属ファームの忘年会があった。

 

思えば、転職してから3年目だが、参加するのは初めてだ。1年目はそれらイベントは興味なかったし、去年はクライアント対応の関係で参加が叶わなかった。

 

今年は出し物において豪華景品があると聞いていたので、それだけを楽しみにしていた。家を出る際、子供たちに「景品はディズニーランドのチケットとかかな」と伝えると、ふたりして応援してくれ、玄関まで見送ってくれた。

 

期待を高めたぶん、ハズレたときの失望も大きいだろうなと思いながらも、それでもしばしワクワクさせられるならと前向きに捉えた。当たらなかったら平謝りすればよいのだ。

 

結果としては、ハズレてしまった。

 

結構な数の人が当たる中(同じテーブル7人のうち4人が当たった)、私は何にも引っ掛からなかった。

 

すぐに妻にLINEで悲しい報告をしておいた。子供たちの期待を早いところ解いておく方がよいと思ったからである。

 

それにしても、なんだかんだで、何かは当たるだろうとタカを括っていた節があったのでガッカリだった。ただ座ったテーブルは初対面の人たちばかりだったのだが、故に新鮮な話ができて楽しい時間は過ごせた。

 

まだ仕事は山積しており、ぜんぜん年越しの感がないのだが、とにかく忘年会がこれで2つ目が終わった。