いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

冬の過ごし方

暖房がかかせない季節になった。

 

昨夜からは、寝室にも寝る前に暖房をつけた。起きる時間にも自動で起動するようタイマーも設定する。

 

おかげで「寒くて布団から出られない」という事態は回避できそうだが、朝起きるのがしんどいことには変わりない。湿度も低く、口の中もカラカラに渇くので、気を抜いたら体調を崩してしまいそうだ。

 

しかし、寒い日に暖かい部屋でぬくぬく過ごすのは嫌いではない。暑い日にクーラーを強めに効かせてタオルケットに包まって寝る、あの贅沢な気持ちに似ている。

 

ただ、ずっと家の中で過ごしているわけにもいかないので、外に出る。そのときは凍てつく風に吹かれて身を縮め、こんなにも外が寒かったのかと痛感させられる。早く室内に逃げ込めるよう、とにかく早足で歩く。

 

そろそろインフルエンザも蔓延してくるのだろう。そうなるとさらに外出したくなくなってくる。それでも家にばかりはいられない。でもそれじゃあ、どうすればいいと言うのだろうか。

 

毎年思うが、冬の間はどうやって過ごせばいいものか。去年は何をしていたっけ?せっかくこのような日記を1年以上つけているので読み返してはみるものの、なかなか期待しているような答えは見つけられない。

 

ただ、この季節に飲む朝のカップスープは抜群に旨い。