いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

大ピンチ

ピンチだ。妻が風邪をひいた。

 

症状からみて娘の風邪がうつったようだ。娘がやっと完治しそうになってきた時だったのに。

 

以前も娘の風邪が治りかけで妻にうつることがあった。しかもうつされた妻の方が症状が激しいのだ。今回も同じで妻はとても苦しそうだ。

 

昨夜高熱が出て一瞬ヒヤリとしたが、一夜明けて熱は引き、今はとにかく症状がキツいらしい。昨日の時点で病院では診療してもらったので、あとは安静にし、最善を尽くすのみである。

 

妻が潰れると本当に家庭の安定は崩壊する。様々なことが疎かになるし、なにより不安が家中にたちこめる。昨日も、私が頑張らねばと張り切るあまり、哺乳瓶からミルクを溢し、洗濯物を増やしてしまうという大失態を犯した。

 

こんなときは在宅勤務をして全面サポートしたいのは山々なのだが、今週と来週においては、業務上どうしても出社しなければならない。

 

こんなときに限って。得てしてこういうピンチはタイミング悪く起こるものなのか。大阪は宣言が解除されたばかりだが、我が家においては昨日からが本当の緊急事態だ。最善を尽くす。