いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

いざ、初戦!

雨なこともあり、一日中、家の中で過ごした。

 

娘とオセロをやり、息子も加えてくみくみスロープでも遊んだ。妻は子供らとクッキー作りをし、そのあとは粘土遊びに興じていた。

 

平穏な一日。しかし夜に向け心は徐々に高鳴っていた。今日のメインイベントはこれからの時間なのだ。

 

私のワールドカップへの情熱は、同年代メンバーが活躍した前回大会までで消え去ったものと思っていた。

 

サッカー部でもあった学生時代は、それこそ代表の試合は欠かさず観て、数ヶ月前から開催を心待ちにしていた。しかし今ではサッカー自体をあまり観なくなった。代表戦も、ハイライトを後から見る程度だった。

 

しかし、開催が目前に迫った今月に入ってからは、徐々にワールドカップへの期待感が高まってきた。この数日は、気付けば関連番組や動画を観ているような状態であり、現行の日本代表メンバーに対しても大きな期待感を抱くまでになっていた。

 

やっぱりワールドカップは特別なんだな、と改めて感じた。サッカーから久しく遠ざかっていた私でさえ、こんなにもワクワクとさせてくれるのだから。

 

結果がどうなれ、少なくとも日本の三戦はリアルタイムで観戦するつもりである。もちろん、これから始まる初戦のドイツ戦も。とにかく良い戦いを期待する。