いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

こっきのえほん

娘が最近、国旗に興味をもっている。

 

最初のきっかけは、幼稚園の運動会に飾るため、クラスで国旗を描いたことだろう。その際、なんともなしにロシアの国旗を描いたのだが、その後、戦争をしかけた国だと知ってショックを受け、先生に頼み込んでカナダに描き換えていた。

 

次はサッカーのワールドカップだ。それを我々両親が食い入って観ていたものだから、娘も興味津々にテレビを見ていて、その際、画面に様々な国の国旗がでてきたものだから、その都度「これはどこのくに?」と質問をしていた。

 

興味を持ったときが教え時だと捉えた妻が、お風呂場に、世界地図と国旗のシートを貼った。娘は湯船に浸かりながら、外国の国名と国旗を楽しそうに照らし合わせていた。

 

そのような流れを経て、今度は妻が国家の絵本を買い与えたようだ。本日久しぶりに定時近くで仕事を終えた私に駆け寄った娘は、一緒に国旗の絵本を見ようよと誘ってきた。

 

その絵本は、巻末に索引がついており、五十音で該当の国旗が描かれたページを探すことができる。ゆえに彼女は私にお題となる国名を言って欲しがっており、指定した国の国旗を探し当てることを通じて、アジアやヨーロッパなど、だいたいの位置構成も徐々に覚え始めているようだった。

 

子供に付き合う上で、私も世界地図や国旗を最近見ているのだが、改めて眺めてみるといろいろと発見があって面白い。

 

ワールドカップで強かったモロッコは、強豪国のスペインの近くに位置する国なんだ、とか、オセアニアにフランス領がいまだあるんだ、とか。

 

なんにせよ、子供の興味関心というのは無邪気で面白い。そして、大人にとっても学びになるのであった。