いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

久しぶりのハリ

今日の仕事は少しだけハリがあった。

 

とはいえここ最近がぬるかったので、相対的にという話ではあるのだけれど。やっぱり少し忙しいくらいが楽しいなと再確認。

 

出勤中には、先々のことも考え今のうちから頭の体操を始めておいてもよい事項を思いつき、今日はそれをしようと思っていたのだが、午前中にクライアントの社員の方から依頼をもらい、急遽、会議に向けた資料を作成した。

 

午後からはまた暇になったのだが、午前中の会話から、新たにフォルダの閲覧権限を付与していただいたおかげで、過去資料や会議の動画が見られるようになり、インプットが捗った。

 

特に経営幹部クラスの会議動画はとても良いインプットで、資料や議事録ではわかりかねるニュアンスや実態が掴めて、とても有益だった。

 

そこで得た情報も踏まえ、明日クライアントの部長らとの意識合わせに使う資料の文言やニュアンスを一部修正した。おかげで最新情報に基づく、より建設的な議論ができそうである。

 

一方で、夕方には私の会社の別の部署の人たちから情報連携のお願い連絡が来たが、ミーティングよ日程取りの段取りから、他力本願な精神が滲み出ているところまで、なんだかイケテナイ臭がして、少しうんざりとさせられた。

 

社員レベルで見るとうちの会社の方がレベルが高いが、管理職レベルで見ると、もしかすると、クライアント企業の方が人材の質が高いかもしれない。そんな悲しいことを感じてしまった。まあ年齢層が若いというのもあるけど。

 

なんにせよ、今日はここ最近の中では早く時間が過ぎていった。明日は更にハリのある一日を過ごしたい。