いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

もう春じゃん

そう錯覚してしまうほど朗らかな気候の一日だった。

 

昼から近くの緑地公園を訪れたのだが、梅は咲き誇り、薄着の子供たちが楽しそうに駆け回っていた。

 

ほぼ持ち物を持たずに来たのだが、日差しもあったので、私だけが家に帰り、簡易テントを持ってくることにした。シャボン玉の道具と、昼食もついでに持ってきた。

 

公園に戻ると、娘が同じ学校の同級生と遊んでいた。そこに顔馴染みの仲良しの友人家族もやってきた。やっぱり近所の皆さんも、この気候に釣られてピクニックにやってきたようだ。

 

久しぶりに友人パパにも会えたのでテンションが上がった。そんなわけで、シートとテントを並べて、家族ぐるみで一緒にピクニックをすることにした。

 

子供たちと鬼ごっこしたり、フリスビーやだるまさんが転んだをしたりと、私も身体を動かし、なんども息切れを起こした。子供たちも仲良く遊んでいて、みんな楽しそうだった。

 

またママ同士も仲良しなので、シートに座って楽しそうに話していた。バーベキューの計画も話し合っていたので、またパパさんが行ける日を探して、いつか実現させたい。

 

日が暮れるまで遊んだが、子供たちはこの後一緒に焼き肉に行きたいと、解散するのをごねていた。しかしそれもまた予約をとって、満を辞していこう約束し、なんとか帰り道の途中でバイバイを交わした。

 

小春日和の気持ちの良い日だったので、気分は良かったが、明日の朝、身体に反動があるのが少し怖い。