いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

人間ドック

昨日は年に1回の人間ドックを受診してきた。

 

会社の福利厚生メニューとして設けられているドックだ。かれこれ5年くらい連続で利用している。

 

まだ若いのに、とはよく言われるのだが、私もはじめは人生経験として1度だけ受診してみようという軽いノリだった。しかしその後身近な人の死などもあり、結局は毎年受けるようになった。

 

会社指定のいつもの病院。すっかり受診の工程も覚えてしまった。

 

しかし何度やっても眼底・眼圧検査が苦手だ。眼に風を吹きかけられるだけなのだが、恐怖心から眼をパチパチさせてしまう。結局毎回、検査員の方にまぶたを上げてもらう始末だ。

 

またバリウム検査も毎回ツラい。胃カメラも選択できるのだが、そちらは経験したことがなく、話を聞いただけでもできる気がしないのでいつもバリウムの方を選択している。(だって、鼻か口から管を入れるなんて・・)

 

さて、昨日もそんな苦行をなんとかクリアしつつ全工程を終えることができた。結果は1ヶ月半後に家に届くのだが、現時点で気になることといえば体重が去年よりも3kg弱増えていたことだ。

 

一応、標準体重以内なので健康上は問題ないとのことだったが、そもそもそれは病気になりづらい太めの体型を標準としているため、それ以内に入ったからといって喜ばしいものでもないらしい。

 

帰ってそのことを妻に報告すると、やはり叱られてしまった。来年の受診までにはせめて去年の数値以内に戻さねばなるまい。

 

でもなんにせよ、毎年身体のすみずみまで調べてもらえると、やはり少し安心する。

 

なんといっても身体が資本。健康でさえあれば家族のことも守っていけるはずなのだ。

 

今日も思いっきり働いてこよう。そして痩せよう。