いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

妻のソフトテニス大会

今日は妻のソフトテニス大会の応援だった。

 

早起きして出て行った妻を追いかけるように、娘と一緒に会場の公園まで行った。最近新しい遊具ができたという初めて行く公園で、娘は妻のテニスなんてのはそっちのけで、まずはそっちに遊びに行きたがった。

 

1時間ほど遊具で遊ぶと、休憩がてらに昼食をとった。その後は妻のテニス会場へと戻り、試合の応援をした。

 

暑い日だったがコートには屋根が付いており、気持ち良い風が吹いていた。風が強くてテニスはやりづらかったかもしれないが、観ている側にはありがたい風だった。

 

ダブルスだったが、結果だけ言えば妻のチームは全敗だった。もともと所属するサークルのCチームとして出場しており、ペアを組む相手のレベルも高くなかった。

 

ただ前日に聞いて想像していたほど悪い試合内容ではなかった。急遽、経験の浅い後衛としての出場となったようだが、なかなか見応えのあるラリーを見せてくれた。というより、前に見た前衛のプレーよりも良くて、後衛の方が向いているのではないか、とさえ思った。

 

なんにせよ、負けはしたが妻は活き活きとプレーしており、見ている私も楽しかった。途中、娘は寝てしまったのだが、そのおかげもあり、私はじっくりと試合を観ることができた。初めてソフトテニスの試合をまともに観たのだが、なかなか楽しいスポーツだなと思った。

 

妻は、次の大会はBチームとして出られるよう頑張りたいと意気込みを語っていた。そのBチームの試合も観たが、確かにレベルが一段高かった。が、全く届かないというわけでもなさそうだった。丁度いい目標だと思う。

 

健康的で素敵な趣味だし、所属するサークルもいい雰囲気なので、妻にはいつまでも続けてもらいたいな。そしたらまた娘を連れて、試合や練習の応援に行きまっせ。