いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

カオナシ好き

昨日、カオナシの指人形を買った。

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ショッピングモールを歩いてたときにジブリショップの前を通りかかり、急に欲しくなったのだ。

 

私の本棚に飾ってある『太陽の塔フィギア』の隣に置きたかった。妻はそんな私を「いよいよおかしな奴」だと言い、その趣味とセンスを気持ち悪がっていた。

 

たしかに私は少し奇妙な可愛さをもつものに惹かれるみたいだ。太陽の塔しかり、カオナシしかり。でもこのカオナシは単純に可愛くないだろうか。気に入っている。

 

さっそく帰って本棚に並べたかったのだが、娘が遊びに使いなかなか飾らせてくれない。一応、同じ指人形で娘用には『ポニョ』を、妻用にはハウルの動く城の『カブ』を買ったのだが、結局はすべて娘に取られている。

 

こっそりとカオナシだけを取り返し、今朝本棚に飾っていたら、気づいた娘にギャン泣きされてしまった。落ち着いて本棚に飾れる日は、果たして来るのだろうか。