いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

職場でコロナ

職場でコロナ罹患者が出たらしい。

 

恐れていた事態だ。「らしい」と言うのは、課長伝いで聞いたからであり、私はここ2週間ほど在宅勤務とロケ分散対応で別ビルにいたため、感染のあった職場には近づいていなかった。

 

土曜に検査で陽性が確認されたため、休みのうちに職場は消毒処置が施されたそうだ。濃厚接触が疑われるメンバは自宅待機となり、職場自体は昨日から通常通りに運用している。職場には300人ほどが働いているので、おそらくはそのほとんどが稼働しているのだろう。

 

それを聞いて、うちの職場からまだ何人か感染者が出そうだなと感じた。ウイルスの脅威がついに間近まで迫ってきてしまったのだ。志村けんさんの訃報に続き、改めて我が身のこととして実感し、恐怖が全身を走った。

 

そんな今日は私は在宅勤務をするので、少しだけ心穏やかである。しかしまたすぐに別ビルに出社する必要があるので、いつまでも恐怖とは対峙し続けることになる。

 

最良の予防を続ける他ない。罹患者の早期回復を願う。