いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

バチェロレッテ

妻との最近の楽しみは『バチェロレッテ』だ。
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普段は恋愛リアリティ番組なんてみないのだが、Amazonプライムのこの『バチェラー・シリーズ』はつい観てしまう。今回は初の男女逆転版で女性が選ぶ側の立場にある。

 

最新の配信までを昨夜観終わった。現在までに男性は三名までに絞られ、いよいよクライマックス直前である。これまでのシリーズよりも展開が早いのでそこが少し残念だが、今月末に迎えるラストまで、興奮は続きそうである。

 

最初はどうだろうかと思っていた“男女逆転”も、男性版とは違った面白さがあって私は好きだ。選ぶ側の女性も好感が持てる気持ちの良い性格のため、彼女の判断には毎回納得させられる。これまでの男性バチェラー達と比べても真剣に結婚相手を探している印象を受ける。

 

また現時点まで勝ち残った三名の男性も、三者三様の魅力があって素敵だ。そんな男性達が彼女に対して発する真剣な言葉に、思わず感動させられることもしばしばだった。

 

これからどんな展開があって、どんな結末となるのか。本当に楽しみである。人の恋愛を見せ物にするなんてどうかと思う自分もいるのだが、やはり恋愛モノは作品であれドキュメンタリーであれ、観ていて面白いのであった。

 

恋愛とは人に多大なる影響を及ぼすものだ。それを成長の糧に変えられる人は素敵だと思う。

 

そして妻と共通の話題で盛り上がれるのは楽しいものだ。これは子供たちにはまだわかるまい。大人の我々だけのささやかなる楽しみだ。