いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

体力と気力

週末に休めたお陰で、今日は会社に行ける。

 

やはり体力の回復が、ある程度気力の回復にも効果があるのだ。しっかり寝て疲れを取ると、仕事に向かえるだけの精神力も復活してくる。

 

この週末はどこにも行かず、家の中でゆったり過ごした。妻も疲れが溜まっていたし、娘も急な寒さのせいで少し風邪気味だったからだ。

 

妻と子供たちと穏やかに過ごしていると、自分が何の為に日々頑張っているのかを思い出すことができる。そうであった。彼女らと笑って過ごす為に、私は日々仕事をしているのだ。

 

これが一人だったら気力を回復できただろうか。もしかしたらできなかったかもしれない。誰とも会わず家の中で悶々と過ごし、月曜が忍び寄るのに戦々恐々としていただろう。

 

私のように一人で気力を保てない人は、早く結婚して家族を持つべきなのだ。改めて、家族と一緒に暮らせる喜びを噛みしめていた。

 

また週末に近づくにつれ、体力も低下し、それに伴い気力も落ちていくだろう。またネガティブな渦に飲み込まれぬよう注意しなければ。もしそうなったら、また家族のお世話になろう。