いつかこの日々を思い出してきっと泣いてしまう

文学パパが綴るかけがえのない日常

赤ちゃんの笑顔

生後2ヶ月の息子がよく笑うようになった。

 

本当は笑っているのではなくて表情筋を動かしているだけなのかもしれないが、私には彼が笑顔をつくっているように見える。

 

それも私や妻、娘の方を見て笑うことも多いのだ。その顔を向けられた我々の常として、誰もがふにゃふにゃにトロけてしまうのであった。

 

娘も弟に笑顔を向けられると嬉しいようだ。「ほら、わらってる!わらってる!」と毎回喜んでいる。4歳の娘からみても、赤ちゃんの笑顔は可愛いく思えるようだ。

 

妻たち曰く、息子の顔は私によく似ているようだ。目はぱっちりしてるし、ひとつひとつのパーツは違うはずなのに、総合的には私に似ているらしい。DNAというのは面白いものだ。私の母親からみれば、娘も息子も小さな私に見えるらしい。ちなみに妻も同じ事を言っている。

 

赤ちゃんは周りの人達からの愛を勝ち取り、自分を育てて貰うため本能的に可愛く笑うのだという話を聞いたことがある。生物学的にはそうなのかもしれない。でもそうだとしても何だっていうのだ。赤ちゃんの笑顔は最高に可愛い。

 

これから息子の中には様々な感情のバリエーションが芽生えていくのだろう。楽しみである。